私は、紙を用いて作品を制作しています。

” 紙に描く”だけでなく、”紙で描く”。

紙は、ほとんどの場合、絵の具やインク、ペンシルなどの様々な描画材や版画などで表現するための支持体として使われますが、私は、紙を、表現する側としても使います。

 

時に、版画で表現するための支持体として、時に、描くための描画材として。

 

私は、このような姿勢で作品に取り組むとき、あらかじめ決められた条件では見つけられないたくさんの”美しさ”に気づかされます。

 

私は、それらを作品を通して表現したいと考えています。

望月 佐知子    / Sachiko Mochizuki

版画工房で、プリンター今泉氏からシルクスクリーン版画を学ぶ。

姉妹でユニットを組んで、mocchi mocchiとして活動する。

シルクプリント版画の制作、販売、国内外の企業にデザインやイラストを提案するなど。

​現在、個人としても作品制作を展開する。

また、京都に版画工房 (printmaking studio PRESS CLUB)を構え、工房としての活動も行う。